放痴廃墟

こないだ近所のスタバのドライブスルーがえれえ混んでて、車線まで車が溢れちゃって、避けようとした車が後続車にもろに追突されてるのを見た。

学祭で女子に～の田中です。
サポーターver.で描いてみました。

俺たちが解放されて、教室に戻る頃にはすっかり日が暮れており、
みんな解散し終わった後だった。
最後の事件が衝撃的すぎて、結局、打ち上げもやらず仕舞いだった。

帰り道に偶然通りかかった井上が話しかけてきた。
しかも親指をグイッと立てながら、
「オレは今日、学校で４回抜いたぜ。お前は何回抜いた？」

うるせえ馬鹿。


～ｆｉｎ～

～顛末～

結局、この騒ぎはたちまちのうちに教職員どもに知られるところとなり、
２－Ｂは風俗まがいの営業を行っていたという事で、
その場で営業停止処分となってしまった。
キモイマンはあれだけの事を仕出かしておきながら、学校が警察沙汰を怖れて、厳重注意のみで放免となった。
汚ね～、大人マジ汚い。
で、俺はというと、学祭実行委員ということで事件の責任を取らされ、
職員室でこってりと脂を絞られた挙句、
始末書まで書かされる羽目になってしまった。
俺は「女子の発育があまりにも凄すぎたために生じた、想定外の事故」と
最後まで抵抗したのだが、「詭弁だ」と言われて却下されてしまった。
可哀想なのは田中で、男子の前であれだけオッパイを晒したにもかかわらず、同じ学祭実行委員ということで免責は無し、俺と同様に始末書＆お説教コースとなってしまった。

半チチ半ケツのメイドコスのまま職員室でお説教を受けている田中の姿は、ある種異様というか、ドＳプレイに近いものがあり、
俺は隣で一緒に小言を聞きながら、下半身が勃起するのを抑えるのに
めちゃ苦労してしまった。

「ぐすん」
職員室からの帰り道、半べそをかく田中。
うう、カワイすぎる。
田中～～、俺でよければお前の責任と、ついでにその後の人生も一緒に引き受けて・・

中村はその場で気を失い、
オッパイもパンツも丸出しのまま、その場に倒れこむ。
俺たちは、そのあまりにもエロすぎる光景に、
ごくりと思わず生唾を飲み込んでしまう。
「おらおら～スケベ男子ども～、チンチンマジ勃起させたまま、
黙って見てんじゃねえよ～～！！」
田村が後ろから俺たちに、真空飛び膝蹴りを食らわしてきた。
「痛て、痛ててて、分かった、分かりました！」

正気を取り戻した男子数人が、取り押さえにかかる。
だが、驚いた事に男子数人に羽交い絞めにされながらもキモイマンは、まだオッパイから口を離そうとしない。
「は、はぐ、はぐ、もごもご、はむぅ」
それどころか、ヤツは中村のオッパイを更に飲み込んでいく。
「こ、こいつ乳を丸呑みにする気なのか？」
中村の安全を確保するために俺たちもあまり手荒な真似は出来ない、
どうする！？
「う、うぐ、むぐぅ」
突如、キモイマンが苦しみだす。顔面が真っ青になっている？
「なんだあ？コイツ。まじキモイ！」
「おい、こいつ窒息してるんじゃ？」
「窒息？そうか、こいつ欲張り過ぎてオッパイを喉に詰まらせたんだ！」
「愚か者が、自分のキャパを遥かに超えた、大きなオッパイを丸呑みしようとするからだ！！」
「なんだかなあ。イソップ童話みたいなオチがついたな」
教室で死人を出すわけにもいかず、俺たちはキモイマンの鼻をつまんで、後頭部を思いっきり引っ叩いてやった。
「げ、げほっ」
キモイマンはようやく中村のオッパイを吐き出した。
中村の巨大すぎる乳房がキモイマンに対して勝利したのだ！