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2019/03/24 (Sun) 01:25
ゆうしゃのぼうけん ~生贄の村 恐怖の大蛸魔神~(60)

「魔神はいつ頃現れるんでしょうか・・?」
俺の隣にしゃがみ込んだマーリフは沖合の方を眺めながらそう呟いた。
「さあ、村人は満潮の頃合いだと言っていたが・・」
「潮なら大分満ちて来ましたから・・もういつ現れてもおかしく無いですね・・」
「しかし・・妖艶だな・・」
saidan01
俺は松明の明かりに照らされ、遠くにぼんやりと浮かび上がっている半裸のパルスィートを見ながら思わず生唾を飲み込んだ。

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コメント

ごくり!

良かったら丸太使いますか?

う、元ネタが分からん・・
多分彼岸島だと思うのだが、
いつか読もうと思って読んでないんだよなあ

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